ワンちゃんの病気予防
1.検便(腸内の寄生虫を検査します)
小さい子では母親から直接寄生虫が入り込み(胎盤感染)突然便の中に虫が出たり、時には吐いたものの中にいる場合があります。
※ワクチン接種の際、検便料金は無料です
2.狂犬病ワクチン(年1回)
生後91日以降のワンちゃんは 登録・注射をすることが法律で義務付けられています。
登録は一生に一度で料金は3,000円、注射は年に一回の接種で3,000円です。
※動物病院での接種の場合 臨時注射料として750円かかります
3.混合ワクチン(6・9種 どちらか年1回)
ジステンパーやパルボウイルスなど、とっても恐ろしい伝染病からワンちゃんを守りましょう。
子犬では2~3回/年、成犬では 毎年1回注射します。
・6種混合ワクチン(レプトスピラが含まれていません)
・9種混合ワクチン(ダックスやアレルギーを持っている場合は 6種をお勧め致します)
4.フィラリアの予防(6月~11月末)
糸状の寄生虫が心臓に寄生する病気です。蚊により媒介します。
死亡率は非常に高いですが、月1回の飲み薬で予防が出来ます(計6回)。
5.ノミ・ダニの予防と治療(春~秋)
ノミ・ダニがつくと皮膚炎など色々な病気の原因となります。
月1回薬(液体)を体に滴下することで、予防・治療できます。